乗鞍高原ってどんな所?
北アルプス(飛騨山脈)の南東側に位置する乗鞍高原は、雄大な山々に囲まれた美しい高原リゾートです。剣ヶ峰(3,026m)を主峰に23の峰、7つの湖、8つの平原からなる乗鞍岳は、標高2,702mの畳平まで通じる乗鞍スカイラインの開通に伴い「日本で最も登りやすい3,000m級の山」として親しまれており、春には残雪の山々、夏には一面に広がるお花畑、秋には山を埋め尽くすほどの紅葉と、高山の雰囲気を気軽に楽しむことができます。毎年6月には日本最高地点まで伸びる道路、乗鞍エコーラインで「乗鞍天空マラソン」が行われます。標高1,500mから2,700m、素晴らしい景色と雪の壁が残るコースを一気に駆け上がります。また、周辺には乗鞍高原を代表する乳白色の温泉「のりくら温泉」を始め、3種類の温泉が湧き出ており、四季折々の景色と満天の星空を眺めながら、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすことができます。今年は大自然に囲まれた開放感溢れる乗鞍高原で清々しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。